プルーン About Prune

プルーンについて

プルーンは、定義から云えば乾燥したプラムです。
全てのプルーンはプラムから出来ますが、プラム全てがプルーンにはなりません。種のついたまま乾燥させても発酵しないプラムだけがプルーンとなります。カリフォルニア プルーンは南フランスを原産地としたダジャン種です。熟した時は、外皮は綺麗な紫色となり、果肉は琥珀色になります。

プルーンについて

プルーンの歴史

プルーンの歴史は古く、紀元前に遡ります。発祥の地はカスピ海沿岸のコーカサス地方だとされています。そこからプルーンは、西の方へ旅し、南ヨーロッパ、西ヨーロッパ及びバルカン半島地域に定着し、今日でもこれらの地方ではプルーンは収穫されています。

プルーンの苗木はフランスの植木職人ルイ・ペリエによって1856年にカリフォルニアへ運ばれて来ました。ルイ・ペリエは最初金を求めてカリフォルニアへやって来ましたが、金を掘り当てる夢を捨て、そのかわりに肥沃なサンタ・クララ渓谷に土地を買い本来の植木の仕事に戻ることにしました。彼の兄ピエールも1851年にカリフォルニアへやって来てルイと一緒に仕事をすることになりました。1854年ピエールは色々な果実の木を仕入れにフランスに帰り、1856年に沢山の苗木を持ってカリフォルニアへ戻ってきました。その苗木の中に、ダジャン種プルーンの苗木もあったわけです。
1900年頃には、カリフォルニアに於けるプルーン畑も90,000エーカーに増えました。今日では、農業技術の改良により、エーカー当たりの収穫量もぐっとよくなり、サクラメント、サンタ・クララ、ソノマ、ナパ、サンワーキン渓谷に合わせて約50,000エーカーのプルーン畑があり、他国の全生産量の2倍以上、アメリカでの全生産量の99%を生産しており、これは世界のプルーンの生産量の実に41%にあたります。

カルフォルニア州のプルーン収穫地域分布図 カルフォルニア州の プルーン収穫地域分布図

今日、カリフォルニア産のダジャン種プルーンはカリフォルニア・フレンチ・プルーンと称され、カリフォルニア プルーンの生産量の約99%をしめています。
カリフォルニアの肥沃な土地、温暖な気候と豊かな太陽、豊富な灌漑設備及び高度に発達した農業技術、これらが相まって、すばらしいプルーン・プラムを育てるのです。従って、各農園では味がよく、理想的なサイズで歯ごたえのよい、果糖をたっぷり含んだ種の小さいといった素晴らしいプルーン・プラムが出来るのです。
カリフォルニアで生産されるその他の品種は「Imperials」、「Robes de Sergeant」、「Sugar」とその他で、全て州内生産の1%以下となっています。

プルーンの歴史 プルーンの歴史