「0」の検索結果(0件)
リリース
2025.07.15
カリフォルニア州ローズビル – 2025年7月4日
カリフォルニアプルーン協会(CPB)は、2025年の収穫量を約65,000ショートトン(59,000メートルトン)と発表しました。これは直近数年間と比較しても少ない量であるとともに、今後数ヶ月にわたって国際市場の需給バランスに明確な影響を与えることを示しています。現地プルーン農家によれば、今年の着果率はやや低めであるものの果実の品質は一貫しており、例年の出来栄えに劣らない水準を維持しているとのことです。
CPB専務理事であるドン・ゼイ氏は「今年度は業界全体をあげて品質に焦点を当てた年である。」とコメントするとともに、「カリフォルニアのプレミアムフルーツであること、実績ある生産方法が持つ信頼、そしてグローバルな展開力、これらはトレードパートナーにとってゆるぎないバリューであり、まさに市場内でプレミアムプルーンの地位を高める原石であると信じている。」と述べています。
カリフォルニアは常に高品質なプルーンの生産において世界をリードしており、60を超える国際市場に輸出しています。この堅調な輸出状況は、世界的な需要の高さと、長年にわたる信頼性の高い貿易関係を表しています。
収穫は8月に始まり、9月中旬までに終了する見込みです。今回の収穫量はごくわずかに減産となる見通しですが、全世界のトレードパートナー及び取扱業者、そして健康志向の消費者やプレミアム食品市場のニーズに応えるため、カリフォルニアプルーン業界は一丸となり品質重視の供給を積極的に追及してまいります。CPBは、世界的なプルーン需要をさらに喚起しその汎用性を訴求することを目的とした、消費者向けマーケティング、栄養研究、市場開発プログラムへの投資を継続してまいります。
カリフォルニアプルーン協会(CPB)について
カリフォルニアプルーン協会は、1980年にカリフォルニア州食品農業省の権限のもと、生産者および加工業者を代表する組織として設立されました。カリフォルニア州は世界最大のプルーン生産地であり、サクラメントおよびサンホアキン・バレーにまたがる14の郡に広がる果樹園で栽培されています。同協会は、「カリフォルニア産プルーンを通じた一生涯の健康」を掲げ、カリフォルニア州の厳格な食品安全および持続可能性基準に支えられた世代を超える匠の技術により、プレミアムプルーン市場をリードしています。
California Prunes. Prunes. For life.
お問い合わせ
日本担当通商代表
株式会社アール アンド エル アソシエイツ
Mail: caprunes@rlassociates.co.jp
Tel: +81-(0)3-3560-1811
カリフォルニアプルーン協会日本公式ホームページ
https://www.prune.jp/